『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』を読んで、
さっそく村上春樹氏の未読作品を何冊か購入してきました!
まずはこの作品から。
レズビアンの女性すみれと、すみれに恋する僕、すみれが恋する女性ミュウの3人を軸に物語が進みます。
地球の周りを回り続ける人工衛星スプートニクのように、3人の思いがすれ違います。
村上春樹さんが一時期住んでいたというギリシアの風景も良いですし、
ミュウの過去や、すみれの失踪のあたりは、村上春樹さんらしい超自然的な描写がなされていて、
「あちら」と「こちら」というおなじみのテーマも出てきます。
『夢を見るために…』を読む限り、こういう超自然的なできごとについては、
謎解きしても仕方なくて、そのまま受け入れて読めばいいようなので、
変に考えずに、素直に受け止めて読むことにしました。
最後は、『1Q84』でも出てくる「月」が出てきて、きれいに収束。
ボリュームが少なくて、登場人物も少ないですが、
作品の世界がしっかりしていて、きれいにまとまっている感じがしました。よかったです!
さっそく村上春樹氏の未読作品を何冊か購入してきました!
まずはこの作品から。
スプートニクの恋人 価格:600円(税込、送料別) |
レズビアンの女性すみれと、すみれに恋する僕、すみれが恋する女性ミュウの3人を軸に物語が進みます。
地球の周りを回り続ける人工衛星スプートニクのように、3人の思いがすれ違います。
村上春樹さんが一時期住んでいたというギリシアの風景も良いですし、
ミュウの過去や、すみれの失踪のあたりは、村上春樹さんらしい超自然的な描写がなされていて、
「あちら」と「こちら」というおなじみのテーマも出てきます。
『夢を見るために…』を読む限り、こういう超自然的なできごとについては、
謎解きしても仕方なくて、そのまま受け入れて読めばいいようなので、
変に考えずに、素直に受け止めて読むことにしました。
最後は、『1Q84』でも出てくる「月」が出てきて、きれいに収束。
ボリュームが少なくて、登場人物も少ないですが、
作品の世界がしっかりしていて、きれいにまとまっている感じがしました。よかったです!
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