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これも、『夢を見るために・・・』を読んだあとに買ってきた本の1冊です。

国境の南、太陽の西

国境の南、太陽の西

価格:540円(税込、送料別)



「僕」の人生を幼少期や初恋の時期から、30代後半に至るまでの話。
主として、「僕」がであった女性との恋愛を描き、その歴史を踏まえたうえで、
結婚後に30代で出会った初恋の女性との恋愛(不倫?)、そして夫婦関係を描きます。
最初は、村上春樹さんの自伝的小説なのかな・・・とすら思ったのですが、違いました^^;

話の内容は、すごくありふれたというか、よくある話。いわば真剣な浮気の話です。
でも、ありふれた話といっても、「僕」と「島本さん」の結びつきは何物にも代えがたい運命的なものとして描かれており、2人の関係や、その逢瀬も、深くしっかりと描かれています。
恋愛というのは「浮気」だの「本気」だのと単に記号化できるような話ではなく、
夫婦関係も、「円満」とか「不仲」とか「離婚」とかと単純に表現できる話ではないのだなあと、改めて実感。

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』や『海辺のカフカ』『1Q84』のような、
ファンタジックな大作長編小説ももちろん素敵なのですが、
こういう毛色の違う中編小説も、素敵ですね。
主人公がちょうど同年代で、夫婦で子供もいて、と、主人公の境遇と共通するところもあり、面白く読めました。
もちろん、浮気したことはないのですが
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2010.11.23 Tue l 本(小説・エッセイ) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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