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今日、1月17日は、阪神大震災が起きた日ですね。
本書は、阪神大震災ののちに、地震をテーマにした短編集です。
各短編が、それぞれどこか地震に関連しています。

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阪神大震災が起きた平成7年1月17日のときは、僕はまだ学生でした。
このニュースも、オウム関連のニュースも、部屋のこたつに入ってテレビを見ていた記憶があります。
東京にいたので体験していませんが、とにかく凄惨な被害を生じた地震でした。
平成7年の阪神大震災とサリン事件は、いずれも村上文学の重要テーマですよね。

地震について、正面から向かい合っているのが、『かえるくん、東京を救う』。
主人公の前に突如現れた「かえるくん」が、東京に大震災を起こす「みみずくん」と戦うという短編です。
自身を起こす「みみずくん」がどんな存在なのか、どのように「かえるくん」と「みみずくん」が戦ったのか、
主人公はどんな役割を果たしたのか、そもそも「かえるくん」とは何者なのか、
あまり語られないままに、ただ地震が生じなかったという結果だけが与えられるという書きぶりが、
地震が人知を超えた巨大で不気味なパワーであるということをうまく表現しているように思えました。

でも、僕としては、『UFOが釧路に降りる』に一票。地元に近いから(笑)
終盤で語られる「箱の中身」の話に、ぞくっとしました。
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2011.01.17 Mon l 本(小説・エッセイ) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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