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そういえば、将棋界は、震災にもかかわらず、一部イベントが中止になったくらいで、
対局日程にさほど影響でていませんね。
棋士の皆様のブログを拝見する限り、大惨事に哀悼や応援のメッセージを発しつつも、
それでも目の前の対局から目をそらさない印象がしました。
さすが、勝負の世界。

いろいろ自粛の世の中ですが、将棋界は頑張って通常営業して、
真剣勝負する日本人の姿を世の中に見せつけてほしいものです。

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さて本書は、第5回小説現代長編新人賞を受賞した将棋小説です。
将棋関係メディア(将棋世界とか、遠山五段のブログとか。)で話題になっていたので、
読みたいな~とは思っていたのですが、なかなか見つからず。
見つけた瞬間に速攻で購入しました。

新聞社の社会部から文化部(これを左遷とは書きにくかったでしょうに……)に配属された新聞記者の秋葉と、
元奨励会三段で「変人」のアマチュア棋士である真田が出会い、
真田が編入試験を受験する過程を経て、秋葉は徐々に将棋の魅力を理解していきます。

筆者が新聞記者であることから、新聞記者の描写がリアル。
女流棋士のタイトル戦をめぐるエピソードも、面白かったし(これは元ネタがあるのか??)、
クライマックスの将棋は、手に汗にぎる展開です。
対局場面は、つい盤面図を乗せたくなるところなのでしょうが、
盤面や棋譜を使わずに、描写だけで展開を表現されています。
このへんは苦心されたのでしょう。盤面があると、読者を選んでしまいますからね。

すごく面白かったです♪作者の次回作も将棋関連だといいな。
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2011.03.27 Sun l 本(小説・エッセイ) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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