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ずいぶん前に義兄から頂いた本です。
震災ののち、そういえば日本とか日本人という言葉を良く見るようになりましたね。
ということで、塩野七生先生の名エッセイ『日本人へ』。

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文藝春秋の巻頭にあるおなじみ(?)のエッセイをまとめたもの。
最近文春は芥川賞が載っているものだけ買っているので、
しばらくごぶさたなのですが、昔は結構読んでました。
本書のなかには、既視感があるものも多いです。

著者は、言わずとしれた『ローマ人の物語』の著者。
『ローマ人の物語』は、最初から文庫になるたびに追いかけていたのですが、
五賢帝時代あたりまで読んで、どこまで読んだのかわからなくなってしまいました(+_+)
著者の文章は、歴史小説とも違い、学者の文章とも違う、独特のもの。
あくまで現代の筆者の目線から、その時代の文化や経済や社会を細やかに分析し、想像し、
史上の人物がどのように考え、悩んでいたかを、迫真的に描写するものでした。
……なにを言っているか、よく分からなくなりましたが、
  読むたびに圧倒される文章です。

本書では、ローマ帝国を研究しつくした著者が、
在住しているイタリアから、歴史上の人物と対比しながら
日本の政治についてコメントしているところが面白いです。
マキャベリならこういうだろう…、とか、ハンニバルならこうする…とか、
余人には書けないエッセイですね。
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2011.04.19 Tue l 本(小説・エッセイ) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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