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齋藤孝先生の著作は、以前『「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術』を読んで、
書いてある内容がとてもしっくりきた印象をもっています。

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本書はたぶん大学生あたり向けの読書論。
何かのノウハウ本ではなく、なぜ本を読むべきか、なぜ本を読まねばならないのかについて、
分かりやすく一つの回答を提示した本です。

思えば、子供のころから「本を読みなさい」とは言われてきたものの、
なぜ本を読んだ方がよいのか、という問いへの答えは漠然としたままでした。
漠然と「本を読めば頭がよくなるから」とか「教養が身につくから」という答えが返ってくると、
子供ながらに疑問を感じていました。
それでも結局、面白いから、そして知識や経験を吸収できるから、それなりに本を読みつづけてきたのですが。

筆者は、本と向き合うことは、それを楽しむためだけではなく、
古典をしっかり熟読することによって、精神の深さと強さを涵養することが大事だ、と言います。
この答えが、結構しっくりきました。
古典を読むと、根気がいるし、読んでも読んでも終わらないし、わからない部分も多いのですが、
でも、たしかにそういう思いをして、根気よく向き合うことによって、得られるものもあるような気がする。
要するに、読書もある意味、トレーニングですね。

僕も最近だと、フォークナーとか、ヴァージニア・ウルフとか、
ガルシア・マルケスとか(古典じゃないけど)に悪戦苦闘していました。
(ブログに書いていないのは、とても感想をかけるほど読めていないから、なのですが(-_-;))
中年になっても、たまに古典と向き合うことは、おそらく悪いことではないのでしょう。

ということで、本書を読むと、歯ごたえのある古典が読みたくなります。
本書を若いころに読んでおけば、もっと本を読んでいたかも?
今若い人は、ぜひご一読ください。
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2011.08.31 Wed l 本(ビジネス書・新書) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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