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第147回(2012年8月)芥川賞受賞作です。
毎度のことながら、文藝春秋で読んでます。単行本買わずにすみません……。

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鹿島田さんの作品は初めてでしたが、この『冥土めぐり』、好きな作品です。

もともとレベルの高い生活をしていたものの、その後生活苦に窮するに至った家庭に育った主人公の女性が、
純朴な障害のある夫とともに、かつて高級リゾートホテルだった保養所に旅行に出かけるというストーリー。
主人公の生い立ち、母や弟の虚栄心とそこに育った主人公の思いがつづられ、
それが夫の純朴さに救われるというもの。

内容も構成も、とてもシンプル。全然分かりにくくない。でも、そのメッセ―ジは力強い。
球質のとにかく重いストレート、という印象です。

芥川賞の受賞作って、高度に技巧的なものも結構あり(当然ですが)、
そういうのは正直ついていけてません。
(最近だと、円上塔さんの『道化師の蝶』とか、きつかったです……)
だから、このくらい分かりやすくて力強い作品が選ばれるのは、なんか嬉しいですね。

好きになれそうな作家さん。これからも力強い作品を期待しています!
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2012.08.17 Fri l 本(小説・エッセイ) l コメント (1) トラックバック (0) l top

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2012.08.28 Tue l . l 編集

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