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2025年の働き方を予測する書です。ちきりんさんのブログを見て購入。



1 とりあえず要約
 本書は、未来を形作る5つの要因として、
  ①テクノロジーの進化
  ②グローバル化の進展
  ③人口構成の変化と長寿化
  ④社会の変化(家族の変化、女性の台頭など)
  ⑤エネルギー・環境問題の深刻化
 を掲げ、その結果として生じる暗い未来、明るい未来を提示します。

 暗い未来としては、
  ア 24時間働くようになり時間に追われる
  イ 家族や友人とかかわらなくなり孤独になる
  ウ 新しい貧困層が生まれる
 明るい未来としては、
  A 仲間と協力して大きな仕事をやり遂げる
  B 収入とライフスタイル、生きがいのバランスのとれた生活をするようになる
  C ミニ起業家が活躍するようになる
 といたものを提示します。

 さらに結論として、以下の働き方のシフトを提案します。
  (1)第1のシフト ゼネラリストから直接スペシャリストへ
  (2)第2のシフト 孤独な競争から協力して起こすイノベーションへ
  (3)第3のシフト 大量消費から情熱を傾けられる経験へ
  ・・・例によって雑な要約ですみません・・・。

2 雑駁な感想
 本書に示される①~⑤の要因は、特に異論のないところ。現在進行形で生じている問題ですからね。
 そして、その帰結として示される暗い未来、明るい未来についても、なるほど~という感じです。

 ただ、働き方というか、労働関係というのは、各国でも法規制が特に厳しい分野です。
 少なくとも我が国ではそうですよね。
 だから、たとえテクノロジーが進化して、グローバル化が進んで行ったとしても、
 現状の我が国の法制度のもとでは、1日8時間という枠組みと時間外労働の規制があるので、
 通常の労働者は、アのように時間に追われることにはなりにくいのかなと。
 たとえ10数年たって2025年になったとしても、我が国の基本的な体質は変わりにくいと思うのです。
 ……例のホワイトカラーエグザンプションさえ、「残業代ゼロ法案」などというレッテルを貼られて
   導入できなかったのですから。
 その反面として、グローバル化から取り残され(我が国民は英語力も不十分ですし……)、
 国家全体として競争力を失っていくことになりそうです。
 ……結果として、我が国においての一層の貧困層増加(ウ)は避けられないでしょうね。

 他方で、明るい未来としてのA~Cは、いずれもわが国でも到来することになりそうです。
 とくに、インターネットを通じた人のつながりが活発になって協力し合うようになるというAの未来は、
 既にそうなりつつある気がします。

 でも、A~Cの明るい未来は、いずれも、そうなろうという意思のある一部の人が対象ですよね。
 時代に適応できない人は、やはり「貧困層」……!?
 そんな、いろいろなことを考えながら読みました。

3 まとめ
 そんなことを思いながら、僕としては、
 1 インターネット上やその他でのコミュニケーション能力を鍛えなければ。
   ……まずはこのブログをもう少しきちんと書こう!
 2 現在の分野とは違う分野での能力を鍛え、スペシャリストになっておくのも大事かなと。
 3 グローバル化の波が避けられない以上、英語はある程度慣れておかないと。
  などと考えています。
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2012.09.02 Sun l 本(ビジネス書・新書) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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