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毎年『このミス』の第1位の作品は買ってます。
昨年の国内1位は『ジェノサイド』でしたね。面白かった!
今年はこの作品。年末に買ってすぐに読んでしまいました(……が、記事にするのが遅くなりました……)。

【送料無料】64 [ 横山秀夫 ]

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価格:1,995円(税込、送料別)



横山秀夫さんは、『半落ち』がベストセラーになった時期に何冊か読んで、それからごぶさたでした。
本書は、地方警察署の広報官が主人公。
警察の内部には詳しくありませんが、昔研修の一環で、
某行政庁舎内の記者クラブを見せていただいたことがありました。
たしか、狭いスペースに各社の貴社がそれぞれ独自スペースを確保していて、
まさに「雑然」って感じだったような。
そういえば、同じ研修で、警察の記者発表を見学したこともありましたっけ(あれをやる人が広報担当??)。
なるほど、新聞やテレビ各社がだいたい同じ情報を報道しているのって、
警察が同じ情報を与えているからなんだって、よく分かりました。

そんな昔の経験を思い出しながら本書を読みました。
広報官って、現実にはそうでもないのかもしれませんが、
横山先生の手にかかると、直接に捜査に携われないジレンマをもち、
しかもマスコミと警察組織の板挟みになる、いかにも大変そうなポジジョンとして描かれます。

メインの難事件「ロクヨン」に加え、いくつも謎がちりばめられ、
最後に伏線が収拾されていく様は見事です。まさに期待どおり。
このミス1位はだてじゃありません。

ただ、収拾されなかった(あえてそのままにしたのでしょうが)伏線が一つ気になっていました。
……主人公の家族には、ハッピーエンドで終われたのでしょうか。
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2013.03.31 Sun l 本(小説・エッセイ) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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