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第148回芥川賞受賞作です。
75歳で受賞ということで大きく取り上げられていますが、
たしかに、75歳まで小説を書き続けら来られたことにまずは素直に敬意を表したいと思います。

これまでの芥川賞受賞作と同じく、本作品は文芸春秋で読みました。
文春は縦書きなので、この横書きの作品は縦書きに直されてしまうのだろうかと心配していましたが、
心配無用。ちゃんと横書きのまま掲載されていました。
ということで単行本は読んでいませんが、以下には単行本のリンクを貼っておきます。



この作品は、とにかくその横書きでひらがなが多い文体に特徴があります。
どうしても一語一語音読して言葉の区切りを探すような読み方になるのですが、
そういう読み方をしていると、言葉の音やリズムがはっきりと感じられます。
それが、本作品の狙いですね。なんとかそこまでは理解でき、味わうことができました。

ただ、そんな言葉のリズムを味わいつつも、主題をつかみ損ねて漠然としたまま読了。
情けないですが、仕方ありません……。読解力不足は相変わらず。

なおいつもながら、文芸春秋に掲載された選評が面白かったです。
これまで楽しみにしていた石原元都知事の辛口評が読めなくなったのは残念ですが、
山田詠美さんの激辛評も、小川洋子さんの美文の評も、もちろんそのほかの選者の方々も、
選評それ自体が読んでいて楽しいのです。さすが。
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2013.02.17 Sun l 本(小説・エッセイ) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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